お客様事例07
株式会社ラクーン 様
『企業活動を効率化し便利にする』を掲げITサービスを提供する株式会社ラクーン。技術者の多い会社なので、IPビジネスホンのライセンス設定や設置作業も自分たちで行います。
株式会社ラクーンの社員にとって『美品宣言☆』のWEBサイトはどのような価値があるのか。同社・技術戦略部に所属する増井様に、『美品宣言☆』の魅力を伺いました。
BtoBにおける代金回収の手間や不安を解消し
リスクをなくしたスムーズな取引を実現する会社
株式会社ラクーン
株式会社ラクーンってどんな会社?
御社の事業内容を教えてください。
企業間取引を便利にするITサービスを展開しています。主要な事業は3つ。メーカーと小売店の取引を支援する卸・仕入サイト『スーパーデリバリー』、BtoBの後払いを可能にするフィンテックサービスの『Paid』。それから、子会社が手掛けている売掛金・売掛債権の課題を解決する『T&G保証』です。
ITサービスだけでなく、金融サービスも手掛けておられるのですね。
そうです。もともとは『スーパーデリバリー』だけでしたが、企業間取引には「掛け売りしたい」というニーズが多く、金融の分野にも事業を広げました。金融といっても、ビッグデータを活用するフィンテックや、人工知能のAIなどのIT技術を駆使したサービスになっています。
働く環境はいかがですか。
ラクーンには、個々の個性を仕事にもうまく活かそうとする社風があります。そのために各自の強みを発掘する研修やイベントもあったりして、それぞれが成長しやすい環境ですね。また、「働く女性を大切にしよう」という社風もあります。結婚して子供を出産した女性には、できるだけ会社に戻ってきてもらえる様にしていますし、子育て中の女性には、1時間単位で有給がとれる様にもしています。とても、働きやすい会社だと思います。
従業員は何名ですか。
125名ほどいます。
拠点はいくつありますか。
東京本社と大阪支店の2つ。本社には100名ほどの社員がいます。
業務の中で、ビジネスホンの利用頻度はどれくらいですか。
カスタマーセンターのスタッフは、毎日のようにビジネスホンを使いますね。
最近のネットサービスは、問合せをメールだけで受けるところも多いようですが。
私どものお客様は企業ですから、時間が勝負です。迅速に対応するためにも、カスタマーセンターは、電話での問合せを受け付けています。
増井さんの業務内容を教えてください。
私の部署は、サービスのインフラ開発と、社内の情報システム管理を担っています。その業務の一環で、電話環境の運用もしています。
『美品宣言☆』のユーザーフレンドリーなUIが気に入りました
1年ほど前の2016年8月頃に初めて『美品宣言☆』を利用いただきました。当初はIPビジネスホンのライセンス、数ヶ月後に中古ビジネスホン2台を購入。この時の経緯を簡単に教えてください。
当初は、IPビジネスホンの『ライセンス』だけが足りなくなり、インターネットで検索したら『美品宣言☆』を見つけました。それから数ヶ月後に『中古ビジネスホン』も予備機が足りなくなったので購入させていただきました。
他のWEBサービスもある中、どうして『美品宣言☆』を選んでいただけたのでしょうか。
やっぱりWEBサイトのUI(ユーザーインターフェース)が見やすいこと。それから、パーツの情報が集まっていて、詳細な説明があること。自分たちで電話設置作業も行おうとすると、いろいろな情報が必要になります。「情報が見やすくて、豊富で、とても便利なWEBサイトだ」と気に入りました。
ありがとうございます。電話設置業者も『美品宣言☆』を利用されるほど、情報量は豊富です。
こんなこともありました。電話業者から見積をもらった時、そこに書いてあるパーツ1つ1つの意味が分からなかったんです。それで『美品宣言☆』のWEBサイトを開き、パーツ1つ1つの意味を勉強させてもらいました。私の仕事には、とても役立っています。
『美品宣言☆』で売られている商品の価格については、気にされませんでしたか。
弊社が使っているビジネスホンは、まだ発売されて新しいために『中古』があまり流通していないようなんです。ですので、『美品宣言☆』のWEBサイトを定期的にチェックしていて、在庫が増えた瞬間に「今だ!」と注文しました。値段が高いとは感じていません。
手元に届いた中古ビジネスホンを見てどう思われましたか。
もちろん「キレイだ」と思いましたよ。でも、もともと新しい機種なので、そこまで汚れていないだろうとは思っていました(笑)。
他に『美品宣言☆』のサービスでいい所はありますか。
古くなったビジネスホンの買取サービスを利用しました。100台ほどありましたが、問い合わせしたら、すぐ回収に来てくれるんですね。そもそも、処分することが目的でしたから、査定で買取価格も出していただき満足です。
自分たちで電話設置作業くらいできるようになろう
ところで、『美品宣言☆』を利用する以前は、どこで『ライセンス』や『中古ビジネスホン』を購入していましたか。
インターネットで見つけたWEBサイトで購入したり、いつもお世話になっている電話設置業者に注文したりしていました。
今でも電話設置の作業は、業者に依頼していますか。
主装置などのハードをいじる時は、電話設置業者に依頼しています。しかし、社員も増え、電話を増設する機会も多くなってくるとコストが気になります。「自分たちで簡単な電話設置作業くらいできるようになろう」と思い、勉強することにしました。
どのように勉強しましたか。
2年ほど前に東京本社をリニューアルした時、電話工事をしてくれた電話設置業者の人から、細かな電話の設定方法などを一通り教えてもらいました。IP電話のライセンス設定もできるようになりました。
今は、中古ビジネスホンとライセンスは『美品宣言☆』、簡単な電話設置作業は『自分たち』、主装置の設定など難しい仕事は『電話設置業者』、と切り分けができています。
ライセンスの設定も、ビジネスホンの設置もできるようになると、かなりコスト削減できるのではないですか。
そうですね。その部分についてはコスト削減できました。
ちなみに、昔から中古ビジネスホンを使っていましたか。
はい、以前から中古ビジネスホンを。ただし、東京本社を全面リニューアルした時には、全てを新品ビジネスホンで揃えました。今後の追加は、中古ビジネスホンにします。
初めて『美品宣言☆』をご利用いただいてから、その後も定期的にご利用いただいています。その度に他のWEBサービスと比較検討していますか。
他社のWEBサービスと比較することはありません。『美品宣言☆』は、電話やメールでの対応も丁寧で迅速ですから、とても満足しています。
IP電話とWEB購買について
IPビジネスホンにした理由はありますか。
弊社は、座席の配置変更が多いんです。だから、IPビジネスホンはケーブルを抜いて持ち運びできるので便利です。
IPビジネスホンにする時、不安はありませんでしたか。
1つだけありました。インフラをパソコンデータと通話データで共有しますから、通話のクオリティーに悪影響を及ぼすのではないかと心配しました。
結果はどうでしたか。
もちろん、導入前に問題ないことを確認しましたが、実際に使い始めてみると不安は払拭されました。
最近は、WEBサイトで物品購入する『WEB購買』が一般的になりました。御社ではビジネスホン以外にも、物品をWEBで購入しますか。
弊社がEC取引を支援する会社ですから、もちろん自分たちもWEBサイトで物品購入をします。パソコンのメーカーから直に見積りをとったり、文具通販サイトを利用したり。
最後に、『WEB購買』に不安を感じている企業の担当者へアドバイスはありますか。
弊社には、昔からWEBサイトで物品購入する文化があります。そもそも知名度のあるWEBサイトからしか購入しませんので、不安はありません。まだWEB購買に取り組まれていない企業は、『美品宣言☆』のような知名度のあるWEBサイトでの購入から始めてみたらいいと思います。
左から取材にご協力いただいた株式会社ラクーン・事業戦略部の増井様、『美品宣言★』の齋藤