【2023年版】ダイソンコードレス掃除機を徹底比較|選び方やおすすめ機種を解説
コードレス掃除機といえば、その名の通りコードいらずで使用できるので、持ち運びがしやすく掃除しやすいため人気を呼んでいます。
なかでもダイソンのコードレス掃除機はブームの火付け役ともいわれており、数あるコードレス掃除機の中でも揺るがぬ存在です。
そのため、ダイソンのコードレス掃除機の購入を検討している方も多いかもしれません。
しかし、調べてみるとコードレス掃除機だけでもいろいろな種類があり、どれを選んでいいのかわからないですよね。
この記事では、ダイソンのコードレス掃除機を4つの視点から比較しています。
また、記事の最後にはおすすめの機種をまとめました。
ダイソンのコードレス掃除機を検討していましたら、ぜひ参考にご覧くださいませ!
空調機器の比較はこちらをご覧ください。
ダイソンコードレス掃除機はなぜ選ばれる?
「ダイソン(dyson)」は1993年にイギリスで設立され、現在はシンガポールに本社を構えています。
ダイソンといえば、「吸引力の変わらない、ただひとつの掃除機」というキャッチコピーが有名ですよね。
このフレーズでうたわれているとおり、ダイソンの掃除機が選ばれる一番の理由は「吸引力」といえるでしょう。
ダイソン掃除機の吸引力の秘訣は、独自の技術で生み出された「サイクロン式」という構造です。
サイクロン式掃除機では、吸い込んだ空気を本体内部で旋回させ、その遠心力でゴミと空気を分離して集塵することでゴミを吸引します。
そのため、ゴミをこし取るためのフィルターや紙パックが不要になり、多量のゴミを集塵しても吸引力が落ちにくいという特徴を持っています。
フィルター交換のひと手間いらずで吸引力が維持されるため、使いやすく多くの人から選ばれています。
ダイソン掃除機の選び方
吸引力で選ぶ
ダイソンのコードレス掃除機を選ぶ際には、吸引力がどれくらいあるかをチェックするとよいでしょう。
ダイソンのコードレス掃除機は「V15」「V12」などが機種名についており、この数値が大きいほど吸引力が大きいということを指しています。
また、1分あたりのモーターの回転数も吸引力を判断するうえで重要な指標となります。
吸引力の高いダイソンを選びたいときには、より回転数の多い強力なモーターを搭載している機種を選ぶとよいでしょう。
現行品ではV15シリーズが最もパワフルなモーターを搭載しています。
■現行シリーズと旧シリーズの吸引力の比較一覧表
現行シリーズ | 旧シリーズ | ||||||||
V15 Detect | V12 Detect Slim | Digital Slim | Micro Plus | Omni-glide | V11 | V10 | V8 | V7 | |
モーター | Dyson Hyperdymium™ | Dyson Hyperdmium™ | Dyson Hyperdmium™ min-1 | Dyson Hyperdmium™ min-1 | Dyson Hyperdmium™ min-1 | V11 | V10 | V8 | V7 |
回転数 | 毎分125,000回転 | 毎分125,000回転 | 毎分120,000回転 | 毎分105,000回転 | 毎分105,000回転 | 毎分125,000回転 | 毎分125,000回転 | 毎分110,000回転 | 毎分111,000回転 |
吸引モード | エコ/中/強 | エコ/中/強 | エコ/中/強 | エコ/強 | エコ/強 | エコ/中/強 | 1/2/MAX | 通常/強 | 通常/強 |
ヘッドの種類を選ぶ
ダイソンコードレス掃除機のヘッドは、回転するモーターヘッドになっており、これによってゴミ除去の性能が大幅に向上しています。
モーターヘッドは大きく2種類に分かれていて、それぞれ適した床材が異なります。
柔らかいナイロンフェルト素材の「フラフィ」ヘッドは、フローリングなど硬い素材の床の掃除を得意としています。
・フラフィクリーナーヘッド
・レーザースリムフラフィクリーナーヘッド…ホコリを照らすレーザー搭載
・スリムフラフィクリーナーヘッド…40%小型化
・マイクロフラフィクリーナーヘッド…45%小型化
・オムニディレクショナルフラフィクリーナーヘッド…ローラー2つ搭載
一方、硬いナイロン製ブラシのヘッドは、かき出し効果が高くカーペットの掃除に強いタイプです。
・デジタルモーターバークリーナーヘッド
・モーターバークリーナーヘッド
・ダイレクトドライブクリーナーヘッド
・コンパクトモーターヘッド…小型化
ご家庭の床に合わせて、適したモーターヘッドを選べば失敗しませんよ。
重さ・大きさから選ぶ
ダイソンコードレス掃除機の懸念点のひとつが「重さ」です。
機能が充実しているからなのか2kgを超える製品が多く、小柄な方や高齢者の方ですと疲れて長時間は使用できないといった意見もありました。
しかし現行機種のDigital Slim、Micro、Omni-glideの重量は2kgを切っており、軽量な機種も登場しています。
また、背の低い方が使用するには、長さの短い機種を利用すると使いやすいでしょう。
使う人に合わせて製品のサイズを検討すると、選びやすくなりますよ。
■現行シリーズと旧シリーズの重量・長さの比較一覧表
現行シリーズ | 旧シリーズ | ||||||||
V15 Detect | V12 Detect Slim | Digital Slim | Micro Plus | Omni-glide | V11 | V10 | V8 | V7 | |
重量 | 2.61kg | 2.20kg | 1.90kg | 1.54kg | 1.90kg | 2.72kg | 2.58kg | 2.61kg | 2.2~2.47kg |
長さ | 1093mm | 1095mm | 1100mm | 1091mm | 1077mm | 1134~1257mm | 1232~1240mm | 1123~1244mm | 1140~1243mm |
使い勝手から選ぶ
人によっては毎日掃除機をかけるという方もいるでしょう。
自分に合った使い勝手のいい掃除機を選ぶのは、生活をラクにすることにもつながります。
たとえば、従来のダイソンの掃除機は、持ち手付近にトリガーがついており、これを押し続けている間だけ起動するトリガー式が一般的でした。
そのため、長時間使用したいときは少し不便に感じるユーザーもいたのだとか。
最近ではボタン式が導入され、ボタンを押すことでオンオフを簡単に切り替えられる機種も増え、使いやすくなっています。
また、一部の機種ではヘッドやフィルターなどのパーツを水洗いできるものもあります。
ゴミを捨てたあとに水道で洗い流すだけで清潔な状態を維持でき、嫌なニオイの抑制にもつながるでしょう。
さらに、手元に液晶ディスプレイがついている機種であれば、残りの使用可能時間を秒単位でチェックできるため、効率的にお掃除をこなすことができ、便利です。
■現行シリーズと旧シリーズの使い勝手の比較一覧表
現行シリーズ | 旧シリーズ | ||||||||
V15 Detect | V12 Detect Slim | Digital Slim | Micro Plus | Omni-glide | V11 | V10 | V8 | V7 | |
スイッチ | トリガー | ボタン | トリガー | ボタン | ボタン | トリガー | トリガー | トリガー | トリガー |
ダストビン水洗い | × | × | 〇 | × | × | 〇 | 〇 | × | × |
液晶ディスプレイ | ○ | ○ | ○ | – | – | ○ | – | – | – |
ダイソンコードレス掃除機のおすすめ3選
ダイソンコードレス掃除機の選び方について、4つの視点から解説いたしました。
ここからは、選び方をもとにしてダイソンコードレス掃除機のおすすめ機種を3選ご紹介いたします。
Dyson V11 Fluffy(SV14)
現行機種のひとつ前にあたるV11シリーズ。準新作にあたることもあってか、機能面も充実しています。
本シリーズから持ち手部分に液晶ディスプレイが追加され、現在の掃除モードと残りの掃除可能時間が一目で把握できるように。
高い吸引力はもちろん、最大60分のバッテリー駆動時間を誇り、複数フロアでも余裕をもって掃除できます。
Dyson Digital Slim Fluffy(SV18)
Digital Slim Fluffy は1.9kgの小型・軽量モデルです。小柄な方や高齢者の方でも手首での操作がやりやすく、疲れにくいでしょう。
一方で吸引力は他の機種に負けず劣らず。毎分120,000回転する強力なモーターを採用しており、パワフルにゴミを除去できます。
Dyson V8(SV10)
Dyson V8(SV10)は、型落ちモデルのため比較的お手ごろ価格でご購入いただけます。
しかしながら、高い吸引力と最長40分の駆動時間の長さは大変魅力的。
ダイソンを選ぶ以上吸引力は譲れないけれども、価格は抑えめがいい…!という方にぜひおすすめしたい製品です。
<MONO-HIROでダイソンコードレス掃除機を見る>
MONO-HIROでもダイソンのコードレス掃除機をお取り扱い中です
中古美品家電専門店「MONO-HIRO」では、ダイソンのコードレス掃除機を取り扱っています。
おすすめの3機種のほか、オプション品も個別にお買い求めいただけます。
家電で中古ってどうなの?と思う方も少なくないのではないでしょうか。
MONO-HIROでは中古品をそのまま販売するのではなく、全商品に「リファービッシュ」を施しています。
リファービッシュとは、中古品に清掃・点検を施すことで新品に準じた状態に整備することを指します。
中古と新品のいいとこどりであり、今注目を集めているのです!
MONO-HIROは中古ビジネスホンやハンディターミナルのリファービッシュ・販売で10年の歴史がある「株式会社サザンプラン」が運営しており、年間462,858台の出荷実績があります(2023年現在)。
お客様からもうれしいお声を続々といただいております♪
現在送料無料にてご提供中です!
高品質×中古ならではのお手ごろ価格でダイソンのコードレス掃除機を手に入れませんか?
↓MONO-HIROはこちら↓