お客様事例06
ニッタン株式会社 様

ニッタン株式会社様

厳格な品質基準に基づいた信頼性の高い総合防災システムとサービスを提供するニッタン株式会社。全国に40拠点ほどを構え、従業員は700名以上。今回は、本社の総務課で全拠点の施設管理を担当する菊池さんに、『美品宣言★』を使う理由についてお話を伺った。

ニッタン株式会社ってどんな会社?

ニッタン株式会社はどの様な会社ですか。

私どもは、主にビルの防災設備の製造と販売を行っています。オフィスや学校で赤い警報装置を見たことありませんか。

赤くて丸いボタンですね。

そうです。あれを発信機と呼びます。発信機や火災感知器が作動すると、その情報をビルの管理人室にある受信機が受け取ります。弊社は、発信機と感知器、受信機の全てを扱っています。他にも、工場に設置する特殊な防災設備や、駐車場に取り付けるスプリンクラーの消火設備も扱っています。

個人宅に取り付ける火災警報器も扱っていますか。

はい。法律が改正されてから必ず備え付けることが義務付けられています。弊社では、ブザーで知らせる物と音声で知らせる物の2種類を販売しています。

全国にいくつの拠点がありますか。

北海道から沖縄まで、全国に40拠点ほどあります。それだけある理由は、全国のビルに製品を納入しており、防災設備を導入いただいた後も年2回の定期点検を行うためです。

他にも、子会社のニッタン電子が埼玉県と兵庫県に工場を持っています。海外にもグループ会社があります。

総務課で仕事をしている菊池さんの業務内容を教えてください。

各拠点の施設管理が業務の1つです。その中に電話設備の管理も含まれます。

各拠点で電話機などの交換が必要になった時、本社で購買しますか。

一定の金額を超える備品については本社で行います。特にOA機器などはそうです。少額の物については、オフィス用品の通販サービスを拠点ごとに利用しています。

「これだ!」と思って直ぐに購入しました

初めて『美品宣言★』をご利用いただいたのは2014年10月です。この時は、中古ビジネスホンを1台だけ購入いただきました。経緯を教えてください。

ある拠点から「1台の電話機が壊れた」と連絡が来たんです。話を聞いてみると、その壊れた機種は古いタイプで、新品が売られていません。しょうがないので、私がWEB検索で中古ビジネスホンを探したところ『美品宣言★』を見つけました。

それ以前は、どこで電話機を購入していましたか。

弊社は、拠点ごとに電話設置工事を依頼する地場の業者がいます。本社から業者に依頼をすると、電話機を探したり設置工事したりしてくれます。完全に『業者へお任せ』という姿勢でした。

どうして、この時はWEBで電話機を探したのでしょうか。

当時は、WEBで安い物を選んで購入する時代になりつつありました。ちょうど社内では『経費を削減しよう!』という機運が高まっていたので、「安い物が見つかれば」という思いでWEBを使ったと思います。
中古ビジネスホンを見つけた時は「これだ!」と思って直ぐに購入しましたよ。壊れた電話機がたまたま製造終了の機種だったことが、中古ビジネスホンを探すきっかけになりました。

当時の社内には、WEBで物品を購入する習慣がなかったのでしょうか。

ほとんどありませんでした。当時は、WEBで物品を購入することに対して消極的です。イレギュラーな購買行動をすると、経理処理が面倒になりますからね。

『中古』に対して不安はありましたか。

耐久性についての不安はありました。
でも、重要なことはその中古品を私自身が使うわけではないという事です。もしかしたら「なんだ、中古かよ」と社内の者から文句を言われてしまうかもしれません。そのことの方が不安でした。

経費を削減すべき物とそうでない物を見分けるのは、難しいですからね。

そう思います。でも、『美品宣言★』から届いた中古ビジネスホンは新品同様にキレイでしたので、「これなら大丈夫だ」と安心したのを覚えています。

付き合いのある地場の業者との関係はどうなった?

2015年10月に主装置と中古ビジネスホン11台を購入いただいています。この時の経緯を教えてください。

引っ越しです。ある拠点に、別の場所にいた子会社が引っ越しをしました。その時に電話設備を増強したんです。

拠点には、お付き合いのある地場の業者がいたはずです。それでも『美品宣言★』で主装置を含め電話設備一式を購入いただけた理由は何ですか。

この時は最初から『中古』という言葉が頭にありました。なにせ、オフィスの移転にはコストがかかります。少しでもコストを抑えたいという思いがありました。

1年前に利用させていただいた『美品宣言★』は、当然のごとく第一候補になりました。

ありがとうございます。しかし、多くの会社は、お付き合いのある業者に見積を依頼すると思います。菊池さんは、そうしなかったのですか。

いえ、見積りをもらいました。でも、とても高い金額だったんです。正直に言うと、少しカチンとくるほどの金額でした(笑) そこで、「電話設備は自分たちで購入して、電話設置工事だけを業者に依頼しよう」と決めたんです。

電話設備は『美品宣言★』に、電話設置工事は地場の業者に任せたわけですね。問題ありませんでしたか。

問題になりませんでしたが、そういうことを嫌がる業者は多いですよね。「自分たちから購入した電話設備でなければ、電話設置工事をしません」というスタンスの業者。でも、その時の業者は理解してくれました。

ちなみに、『美品宣言★』でも電話設置工事の仕事をお請けしている事をご存じですか。

え、本当ですか。それは知りませんでした。

WEBサイトで詳細を確認できますから、見てみてください。WEBフォームから『電話設置工事についての個別相談』が可能です。

とても興味があります。
弊社は防災設備の設置工事も行っている関係で、地場の電話設置工事業者と取引があるんです。ですから、私たちが電話設置工事を必要とする時は、その取引業者に依頼することがよくあります。
でも、全国の拠点ごとに違う業者と取引をしているので、手配することが本社にとって大きな負担でした。全国の電話設置工事を1つの会社に依頼できるなら便利ですね。

本社も中古ビジネスホンの導入を開始

直近で中古ビジネスホンを購入いただいたのは今年8月です。本社で15台を導入いただきました。本社でも中古ビジネスホンを使われているんですね。

5年前に本社を今の場所に移転した時は、新品のビジネスホンを揃えました。その後、数十台あった在庫が無くなってきたので、追加することにしたんです。ところが、業者に見積りを依頼したところ、1台あたりの金額が想定よりも高くてビックリしました。

おそらく、移転する時はボリュームディスカウントがあったからでしょう。

そうです。本社移転の時は、いろいろな物を購入するので、業者はとても安い金額で新品ビジネスホンを販売してくれました。しかし、今回は15台だけしか購入しない。そうなると、たちまち1台あたりの見積金額が高くなるんです。

よく考えたら中古ビジネスホンで問題ないことも分かっていたので、本社でも『美品宣言★』を利用することにしました。

ありがとうございます。そういえば、御社のイメージキャラクターは可愛いですね。

実は、東京ドームにも大きな看板があるんですよ。見たことないですか。

気がつきませんでした。

看板は、横浜スタジアムのバックスクリーンや、Koboパーク宮城のダッグアウトにもあります。たまにですが、TVCMもやっているんですよ。

左から取材にご協力いただいたニッタン株式会社 菊池様と『美品宣言★』の齋藤

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